予知保全・品質予測立ち上げ支援サービス

センシング、初期のAIトライアルから最終的な精度向上まで伴走支援

製造業のための予知保全

予知保全・品質予測立ち上げ支援

AI、シミュレーションを活用しセンシング支援からシステム精度向上まで

予知保全や品質予測の課題に対してそのトライアルから、実用化時にハードルとなる精度の向上までを貴社と並走してご支援します。基本的なセンシング手法の選定、初期のAIトライアルや、実運用のための異常検知・故障予測モデル構築だけではなく、シミュレーションによる解析も活用し予知保全・品質予測の立ち上げを支援致します。

予知保全・品質予測を立ち上げることができれば下記が実現します。

  • 予期せぬ製造設備停止による生産性低下回避
  • 製造設備部品待ちなどによる機会損失の低減
  • 過剰なメンテナンスコストの削減
  • 不良率の低減による歩留まり向上

予知保全・品質予測立ち上げ支援サービスとは

"予知保全"とは、設備の監視データを分析し、事前に製造設備の問題を検知し対応する新たな保全の方式です。

”品質予測"とは、設備の稼働と原材料データおよび製造実績のデータを組み合わせて、製造前に対象の品質を予測し歩留まり向上に活かす取り組みです。

予知保全では、定期的にセンサー情報等をモニタリング・分析し事前の保全措置を講じることで、チョコ停による生産停止や補修用の製造設備部品取り寄せによるタイムロスなどを削減し、生産性を向上させることができます。品質予測を実現することができれば、予測した品質にあわせて事前に不良が発生する条件を回避したり製造条件を制御して、生産性を向上させることができます。

しかし、予知保全や品質予測に取り組む中で、設定した目標を達成するまでには様々なハードルが立ちふさがっています。
・課題に適したセンサー種類や設置位置の検討が煩雑
・故障や品質を予測するためのAI活用ハードルが高い
・故障予測に必要と言われる、故障データそれ自体が手元にたまっていない
・異常検知システムを活用しているが誤検知の頻度が高い
・工程内の製品品質を追跡したいが、不可能ないしは時間がかかる

弊社が提供する「予知保全・品質予測立ち上げ支援サービス」では、弊社が30年間培ってきたAI・シミュレーション・センシングに関する知見を活用し、お客様が予知保全の立ち上げにて直面するこれらの課題を解決し、お客様の製造設備保全効率化に貢献致します。

予知保全・品質予測でこんなお悩みはありませんか?

  • AIを活用した異常検知・予知保全/品質予測のためのセンシングの準備に不安
  • AIを活用した異常検知・予知保全/品質予測の検討にリソースが割けない・自信がない
  • 異常検知・予知保全のためには故障時のデータが必要。しかし、安全側で稼働しており故障データはほぼない
  • 実際に異常検知・予知保全システムを導入した。しかし、アラート過剰・精度が低くで作業効率が低下している
  • 製造工程内で、中間物の品質をモニタリングしたいが、サンプリングが難しい、ないしは分析に時間がかかる

構造計画研究所の
「予知保全・品質予測立ち上げ支援サービス」が解決します!

データ分析とシミュレーションで適切な保全プランを策定
AIを活用した異常検知、予兆保全、品質予測の取り組みを支援します

異常度簡易評価「AIヘルスチェッカー」

お手軽にAI異常検知をトライアル

  • AIによる異常度評価を簡単にトライアルできるPKG
  • 貯めているだけで、良否の判定が難しいセンサーデータを有効活用!
  • 集めたデータにあわせて個別にコンサルティング・AIシステム構築に向けたサポートも実施

御社の対象にあわせた個別開発

御社にあわせた精度向上

  • お手元のデータにあわせて最適なアルゴリズムをご提供
  • 既設異常検知・予知保全システムの精度改善

シミュレーションによる故障状態分析

故障シナリオを反映したシミュレーション

  • 故障モードに関する情報補完、センサーの設置位置検討
  • 設備の振動画像解析とデータ同化を組み合わせた高精度解析
  • 予防・補強施策も検討可能

ソフトウェアセンサーによる状態推定

見えないところも”見える化”

  • サンプリングが難しい品質を、インプロセスでモニタリング可能
  • 異常検知、製造条件の予測制御に活用可能

品質予測・不良要因分析

材料と製造条件から品質を予測

  • 品質を予測し、不良を回避ないしは製造条件の予測制御。不良をゼロへ。
  • 不良の原因をデータ分析で割り出し、歩留まりアップ。

設備への診断システム組み込み

データ分析を応用したアップサンプリングと高精度予測

  • 新しいデータ処理手法で、高い周波数のサンプリング実装
  • お客様の課題にあわせて、適切な診断アルゴリズム実装

「予知保全・品質予測立ち上げ支援サービス」を活用すると

  • プロセスからのデータ収集工程立ち上げをプロがサポート
  • 異常検知・予知保全・品質予測へのAIトライアルを手厚いサポートで早期に実現
  • 故障データが蓄積できていなくても、予知保全立ち上げに着手できる
  • 設備既設の予知システムの誤発報が削減できる
  • センシングが難しい中間産物の品質が予測できる
  • 品質予測に基づく不良回避、製造条件制御を通じて、歩留まり大幅改善

予知保全・異常検知・品質予測の資料を無料ダウンロード!

異常検知システムの導入や予知保全、品質予測を検討されている方に役立つ資料をPDF形式で無料でダウンロードいただけます。

  • 予知保全、品質予測導入前に注意するポイント
  • 失敗しない異常検知システム導入のポイント
  • 予知保全導入事例

異常検知・故障予測支援・品質予測 導入実績

自動車メーカー様あて
多関節ロボットの予知保全

  • 現象論に基づくノイズ除去の仕組み。
  • 既設の誤報率を1/3まで削減
  • 機械学習の背景知識も含めサポート

化学薬品メーカー様あて
設備予知保全

  • 簡単に構築可能な異常度評価AIアプリでお手軽スタート
  • 故障シナリオをシミュレーションで検討
  • センサーの設置位置検討からご支援

機械メーカー様あて
組み立て工程異常検知

  • 既設システムの過剰発報を削減
  • 学習に必要な画像数の削減
  • 作業者にとってわかりやすい異常判定

射出成型機 品質不良予測

金属切削設備 故障予測

プレス機 故障予測

溶接ロボット 溶接不良予測

車載ゴム部品成型機 品質予測

インフラ・重電設備 故障予測

食品製造設備 品質予測

予知保全・異常検知・品質予測の資料を無料ダウンロード!

異常検知システムの導入や予知保全を検討されている方に役立つ資料をPDF形式で無料でダウンロードいただけます。

  • 予知保全導入前に注意するポイント
  • 失敗しない異常検知システム導入のポイント
  • 予知保全導入事例

私たちについて

私たち構造計画研究所は、1961年日本で初めて建築の構造計算にコンピュータを導入しました。

その背景には、創業者の「構造設計業務の多忙さを解消し、より価値のある仕事に専念したい」という思いがありました。

当時の革新的な姿勢を受け継ぎ、その後も様々な社会課題をエンジニアリングにより解決することで、構造設計にとどまらない多様な分野へと事業を展開しています。

予知保全立ち上げ支援サービス
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