[2024年11月8日13:00~]

KKE Semiconductor DAY

半導体業界向け

設計、品質管理、サプライチェーン革新 セミナー

CAE活用、流体解析、QMS、生成AI×保全、故障予測・品質予測AI、SCM、物流効率化、建屋振動問題対策

本セミナー概要と講演スケジュール

近年、半導体関連業界、は、人手不足・競合の激化など様々な問題に直面しています。解決策として、よりよい設計・製造条件探索のためのシミュレーション活用、製造管理のDX化やAIを活用した保全効率化などが注目されておりますが、実現には様々な課題がございます。本セミナーでは、各取り組みで課題になりやすいポイントと解決策をご案内いたします。本セミナーはZoomで配信予定です。途中の入退室は自由です。

12:30 開場
13:00~13:10ご挨拶
執行役員 島田憲成
13:10~13:45設計の勘コツを磨け!人手不足時代のフロントローディング ▶ 講演概要はこちら
SBDプロダクツサービス部 堀内 裕子
13:45~14:20製品品質を支える解析技術のご紹介~ウェハ洗浄、はんだ付け~ 講演概要はこちら
SBDエンジニアリング部 矢沢 大夢
14:20~14:55IATF 16949 にも対応 「つながる品質マネジメント」▶ 講演概要はこちら
品質安全デザイン室 山田 貴之
14:55~15:30保全効率・歩留まり向上のための生成AI活用と予測AI立ち上げ支援~計測データ・保全ドキュメント活用効率化 講演概要はこちら
製造企画マーケティング部 中村 匡
15:30~16:05生産管理システム ADAP による 上流から下流まで 一気通貫管理の実現 講演概要はこちら
知識デザイン部 野本 真輔
16:05~16:40物流危機を乗り越える!輸送効率・荷役効率の向上 講演概要はこちら
社会デザイン・マーケティング部 宇野 もも子
16:40~17:15不良率、生産効率に影響を与える工場建物の振動の予測と対策 ▶ 講演概要はこちら
エンジニアリング営業1部 佐藤 清貴

各セッションの概要

設計の勘コツを磨け!人手不足時代のフロントローディング

熱膨張の逃がし方、振動を抑えた軽量化、熱の管理、真空空間の対処、装置設計において肝となる技術は様々です。CAEを使って力学に基づく結果を見える化することで、製品性能の達成度合いを早期に確認することができます。また、経験にバラつきのある設計者間で勘やコツを伝授することも可能です。 本セッションでは装置設計における解析事例の他、CAE運用のステップをご紹介します。

KEY WORD:熱変形、熱分布、真空装置、軽量化、CAE運用支援

13:45 ~ 14:20

製品品質を支える解析技術のご紹介 - ウェハ洗浄、はんだ付け

ウェハ洗浄とはんだ付けを例に製品品質を支える解析技術を紹介します。ウェハ洗浄では実験と解析の比較検討について、はんだ付けでは溶融はんだのリフロー・フロー、はんだペーストのスクリーン印刷の解析事例についてご紹介します。

KEY WORD:洗浄、溶融はんだ、粒子法、事前予測、シミュレーション

14:20~ 14:55

IATF 16949 にも対応 「つながる品質マネジメント」

2019年にAIAG&VDA FMEAが改訂、7ステップアプローチといった考え方が紹介され、IATF 16949でも導入されています。これにより、電子部品のFMEA実施ガイド(JEITA)も2022年に改訂されました。本セミナーでは、この改訂に沿って顧客要求からFMEA、コントロールプランまで品質がつながる仕組みをご紹介いたします。                                       

KEY WORD:QMS、APQP、品質情報のアセット化

14:55~ 15:30

保全効率・歩留まり向上のための生成AI活用と予測AI立ち上げ支援~計測データ・保全ドキュメント活用効率化~

半導体、半導体関連材料、製造設備などは厳しい清浄度や防爆水準の中で製造されているケースも多く、製造現場のデータや保全記録を取得するだけでも多大な労力が必要です。しかし、いざ集め始めてみると保全記録だけで年間数万点ものデータが出てきて分析まで手がまわらず、結局製造カイゼンにつながらない、仕組みとして水平展開が難しいという課題をよくお伺いします。また、品質や故障を予測するためのAIを構築するためのトライアル自体も着手ハードル高いという話をよくお伺い致します。本講演では、これらの課題を生成AIやトライアルPoCツールで解決するソリューションをご案内致します。

KEY WORD:保全効率化、生成AI、予測AI構築支援

15:30~ 16:05

生産管理システム ADAP による 上流から下流まで 一気通貫管理の実現

    

結晶・ウェハ・前・後工程で異なる特性のプロセスを持ち、かつ、物流・外注・繰返しを含む長いサプライチェーンを「一気通貫」で管理できる、生産管理システムADAPをご紹介します。 原料、結晶、前工程、後工程、製品の全プロセスのつながりが見えて、多品種・短納期の要望に応えるSCMを実現します。

KEY WORD:SCM、生産管理、短納期、全プロセス一元管理

16:05~ 16:40

物流危機を乗り越える!輸送効率・荷役効率の向上

深刻なトラックドライバー不足の中、安定したサプライチェーンの維持には輸送効率の向上が必要不可欠です。大小さまざまな貨物の混載、中継輸送や共同配送など複雑な輸送においては、荷主が主導となり改善を図ることが必要です。本セミナーでは【積み付け・配送計画】にフォーカスして改善事例と課題解決策をご紹介します。

KEY WORD:配送計画、積み付け計画、物流効率化、2024年問題対策

16:40~ 17:15

不良率、生産効率に影響を与える工場建物の振動の予測と対策

製造機器の高精細化、高速化により、歩留まりや検査効率に影響を与える工場建物の振動は、より厳しく制限されることが予想されます。建物周囲の交通などで機器設置床に発生する振動を建物設計段階で予測、対策することが求められています。建築構造設計事務所を祖業とする当社の事例を紹介します。

KEY WORD環境振動、交通振動、機械震動、工場施設

OUTLINE

開催日時2024年11月8日(金) 13:00 ~ 17:15
セミナー形式Zoomを活用するオンラインセミナーです。申し込み時に聴講URLをご案内いたします。
主催株式会社構造計画研究所
参加費無料(事前申し込み制)
定員150名 (先着順)
申込締切2024年11月8日(金) 12:00
お問い合わせ
本セミナーに関するご不明点や受講にあたっての不具合、疑問点等ございましたら、以下担当までご連絡ください。
KKE Semiconductor DAY担当 松木
E-mail:matsuki@kke.co.jp

株式会社 構造計画研究所
〒164-0011
東京都中野区中央1-38-1 住友中野坂上ビル 10階  

TEL:03-5342-1046 ( 平日 9:00 - 17:00)

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